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筋トレとは?(その3) [身体の使い方]

 今回も筋トレ特集の続きです。

 前回たどり着いた結論は、私たちが普通体力増進の目的などで行う筋トレとは

「遅筋~ゆっくり動いて収縮力は弱いが持久力がある、どちらかというと、スジとか靭帯とかに近い白い筋肉を強化する。息は止めないで、体がブレる状態を維持したまま使うやり方を強化する。」

のようなものであるということでした。


 トレーニングを始めるにあたっては、まず始めの基本姿勢が重要です。スポーツや武道はもちろん、楽器演奏や書道、声楽、ダンス、舞踊等、体を使うパフォーマンスにも必ず何らかの型(形)とかフォーム(基本姿勢)があります。それらは、普通うまく取り入れるとパフォーマンスが良くなり、怪我しにくくなるものです。同様に各種の筋トレやストレッチにも、それぞれ良いフォームのようなものがあるのです。

 どんなトレーニングでも良い指導書には、必ず間違えたフォームへの注意があります。良い紹介動画にも、必ず間違えたフォームへの注意があります。良い教室では、良い指導者が細かくフォームのチェックをします。逆に言えばそれをあまりチェックしなかったり、間違えたフォームを教えようとする指導者や指導書には注意が必要です。

 今回は何故そのようなフォーム~基本姿勢が大切なのかについてもうすこし詳しくお話しましょう。


 トレーニングを始めるということは、私たちはこれから体を動かすということです。体を動かすにはまず動かしやすい姿勢になる必要があります。
 簡単に言えばこれこそが基本姿勢になります。

 私たちの目指す目的にあったトレーニングでは、何らかの負荷を課して、体の強度を上げる場合でも、絶対にその負荷を自分の筋肉にさせてはいけないのです。自分の体に自分の筋肉で負荷をかけて、自分の筋肉でそれに打ち勝つトレーニングをしてしまうと当然ですが、すぐに疲れます。あまり強く長くやると怪我につながります。
 これは言わばブレーキをかけたままアクセルを踏む行為です。火炎放射器のスイッチを押しながら消化活動をする行為です。
 特別な場合のトレーニング以外ではやってはいけません。

 ところが意外と、自分から好んでこれをやってしまう方が少なくないのです。
 何故かというと、短時間で成果を上げたい理由などで、できるだけ早く達成感を得ようと考えがちだからです。疲れれば疲れるほどいいトレーニングをしたと思えるからです。
 ストレッチでは、伸ばしたい筋肉に力を入れて、伸ばそうとします。頑張った感はでますが、あまり体は柔らかくなりません。何故なら力を入れればその筋肉はかならず縮むからです。縮めておいて伸ばそうとすれば、達成感はありますが、入れた力は互いに打ち消しあい、大切な関節の靭帯等に無駄な負担をかけてしまいます。もし柔らかくなったとしたらその時は靭帯や腱の破壊が始まった時かもしれません。
 特に女性の体は靭帯等が柔らかく、無理が効いてしまうので注意が必要です。実際にそのようなトレーニングのしすぎで、体を壊した元ヨガの先生が整体院に来られたこともあります。
 
 また、トレーニングは体に普段の動かし方を覚えこませる練習でもあります。
 早く疲れるトレーニングをすればするほど、早く疲れやすい体になってしまいます。これは私たちの目的に合ったトレーニングではありません。


 さて、このような場合、良い指導者がよく口にするのが、「力(りき)みすぎ」というワードだったりします。もっと無駄な力を抜いてくださいと指導されるかもしれません。
 これから力を入れてトレーニングをしようと思っているのに力を抜いてと言われると、とまどう方も少なくないでしょう。
 そこで役に立つのがフォーム、基本姿勢なのです。

 では、次回はどのように力を抜いていけばよいのか、どのような方法~フォームで体に負荷をかけつつ、無駄な力を抜いて、良い力だけを入れるトレーニングをすればいいのかをお話しします。

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今週は忙しくて新しい絵が描けませんでした。去年の冬の絵ですみません。


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