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寒さ対策 [身体の使い方]

 急激に寒くなってきましたね。

この寒波からの冷えで体調を崩されている方が来院されるようになりました。


 当院では施術だけでなく、必要だと感じたときには、冷え対策のアドバイス等もさせていただいています。

 もちろん「手首や足首といった首と名のつく部分から冷えが入りやすいから、防寒衣料でしっかり守ること」等の万人向けのアドバイスもお話していますが、体形や体の癖などが一人ひとり違うように、体が冷える理由もそれぞれに異なります。

 ですから、寒さ対策もその場その場で、その人の体に合わせてオーダーメイドで作ってアドバイスすることもあります。



 寒さも体が慣れきっていない今の時期が一番こたえますよね。何とか乗り切っていきましょう。

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 つらい腰痛、がんこな肩こりでお悩みの方は都筑区仲町台の整体院、東洋整体術仲町台療術センターへお気軽にどうぞ。ギックリ腰や寝違え、ヒザや足腰が痛くて歩くのがツライ方もどうぞ。



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力を抜く方法(その3) [身体の使い方]

 間が開いてしまいましたが、今日は力を抜く方法についいてまたお話しましょう。


 今回のお話は、歪みが既に強く染み付いてしまっている方にはちょっと難しいかもしれませんが、誤解を恐れずにお話してみましょう。


 前回のお話の中で、野球のダルビッシュ投手やフィギュアの羽生結弦選手を引き合いに出しましたが、肖像権の問題もあるので写真を載せませんでした。でもそれでは判りにくいですよね。


 そこで、ちょっと裏技ですが、彼らの本の宣伝をするという大義名分を借りて表紙の写真を見ていただきましょう。

ダルビッシュ有の変化球バイブルアンコール (B・B MOOK 924)

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  • 作者: ダルビッシュ有
  • 出版社/メーカー: ベースボール・マガジン社
  • 発売日: 2013/05/22
  • メディア: ムック



ダルビッシュ有(日本ハム) 2009年カレンダー

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フィギュアスケートDays vol.15 「インタビュー」羽生結弦/高橋大輔/鈴木明子/ジョニー・ウィ

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  • 作者:
  • 出版社/メーカー: ダイエックス出版
  • 発売日: 2012/10
  • メディア: 大型本





 前回の写真でみていただいた、ゴルフクラブや背骨など、硬いものによりかかったリラックスとの違いが判りますか?
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 よく野球をテレビなどで観戦していると、解説者が「体の開きが早い」などと言っているのを聞いたことがありませんか?
 あるいは、整体等の宣伝で、骨盤が開くと歪みが出るなどという言葉を聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれません。(骨盤の開きの詳しいことに関しては、このブログでちょっと前にお話した「骨盤の歪みと頭蓋骨の歪み」の記事をご覧ください。)


 ダルビッシュ投手も羽生選手も下の骨格模型に描いた矢印の方向に胸がしっかり締まっています。また、その胸の下では、しなやかな腹筋がリラックスして体を支えています。つまり体が開かずに、しっかり締まっています。
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また一方ゆったりと広い背中側では、下の骨格模型に描いた矢印のように肩甲骨が上下左右どちらにも動き出せるニュートラルなポジションでたたずんでいます。
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 このような目で見ていくと、前回お見せした写真の子どもたちとの共通点がよく見えてくるのではないでしょうか?つまり筋力の問題ではなく、バランスの問題でもあるわけです。ダルビッシュ投手や羽生選手のように鍛え上げなければ出来ないというわけではないのです。むしろ子どもたちは筋力の無い分、呼吸や血流といった自律神経系のインナーマッスルが自然とバランスのよい力を配分しています。
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 一方でだらっと力を抜いている大人たちは、次の写真の骨格模型に描いた矢印の方向のように、胸が開いています。
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このタイプの体の使い方が染み付いていると、ダラッとしている時だけでなく、姿勢を良くして背すじを伸ばそうとするときにもやはり力を入れて胸を開こうとします。当然骨盤も開いていきます。体全体を常に開こうとする癖がついてしまっているのです。体を開いて背骨方向に力を集めています。こうなってしまうと、もう胸を締めることが容易ではなくなってしまいます。猫背になる以外に自分では胸や骨盤を締めるのが難しい状態になっていくのです。


 したがって背中側では下の骨格模型に描いた赤い矢印の方向に力が集まっていきます。
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 無意識に動くことが多い子どもたちや、動物的感覚が研ぎ澄まされたアスリートたちの無意識の、バランス感覚に優れた動きとは間逆な方向に力が集まっています。意識と集中力の高くなっている大人たちは、何をするにも一点集中型になりやすいのです。

 そこでリラックスするために力を入れる、そんな矛盾した現象が発生します。肩甲骨に押し出されて、首は青い矢印のように前に押し出されます。それをおさえつけようとしてあごを引くひともいます。また体重は背骨に描かれた青い矢印の方向に集中して集まってきます。そうなるとオレンジ色の楕円でかこった部分に負担が集中して、凝りや痛みの原因になっていきます。


今回はわかりにくかったかもしれませんが、いかがでしょうか?


リラックスしているのに疲れがたまっていく。そんな自覚症状もでている方、そんな方はぜひ当院の施術を一度お試しください。

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力を抜く方法(その2) [身体の使い方]

 今日は前回の続きで力を抜く方法についてお話してみたいと思います。


 前回は力を抜くという行為が、正確にとらえようとすればするほど微妙なものであること、例えていうなら1か0かを判断すればよいデジタルな思考ではとらえにくい、いわゆるアナログ的な現象であることをお話しました。力を抜くこと一点に意識を集中して行おうとすると却ってうまくいかない傾向があるということです。


 こうお話すると、そんなことは無い。自分はそれができると思われた方もおられるかもしれません。

 確かにある意味では力を抜くのは、意識を集中して行うこともできます。



 
 簡単に言えば、それはいわばダラッとするとかダラーンとするリラックスやり方です。



 しかし実はここに力を抜くことが難しい三つ目の原因があります。

 実は肩こり腰痛などで整体院にこられる方には、力をぬいてくださいといわれるとどうしていいかわからなくなる方と、力を抜くときには常にダラッとすることが習慣になっている方がとても多いのです。

 そしてダラッとするとかダラーンとする以外にリラックスする方法があります。


 まずは、下のいくつかの写真をご覧ください。
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 この写真の子どもたちはとてもリラックスしていますが、ダラッとしたりダラーンとしたりはしていません。

 では次にダラッとリラックスしている大人たちの画像をご覧ください。
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 それぞれのリラックスにはどんな違いがあるのでしょうか?
 簡単に言うと、大人たちは固いものに寄りかかろうとしています。硬いゴルフクラブが無い写真では、カラダのどこかを硬くしてそこに寄りかかっています。

 一方子どもたちは、やわらかいカラダのままリラックスしています。

 つまりダラッとするとかダラーンとするためには硬いものが必要です。硬さとやわらかさを2極分化したデジタルなやり方でリラックスすると、ダラッとするとかダラーンとすることができます。(そういうリラックスをしてはいけないわけではありませんが、そのようなリラックスはカラダのどこかが硬くなっているので、長く続けてしまうと硬さが固着していわゆる凝りの状態になっていきます。)



 小さな子どもたちにはまだ力があまりありませんが、小さな体でアンバランスに大きくて重い頭を支えています。体幹の筋肉でカラダを硬くして寄りかかったり、ぶら下がったり腕力で何かにつかまってダラッとリラックスすることができません。必然的にアナログなリラックスをするしかないのです。全体がバランスの中でいわば本能的に野生の動物~ネコ等がわかりやすい例です~のように調和しています。
 このようなリラックスをしているのは実は子どもだけではありません。カラダを使うのが得意な人々は大人になってもこういうリラックスをし続けています。わかりやすい写真素材をうまく見つけられなかったのでUPしていませんが、ご来院いただいた方にはご自身のお体で味わっていただくことができます。お好きなトップアスリート~ダルビッシュ投手や羽生結弦選手など~のオフショットなどを思い浮かべてもらってもいいかもしれません。
 また、自転車に乗っている時の軽やかで自由な感覚を思い起こしていただければ、それに近い感覚をイメージしやすいかもしれません。逆に補助輪つきの自転車に乗っている時の重くて不自由な感じが、硬いものに寄りかかるリラックスです。


 次回も引き続きこのアナログなリラックスとデジタルなリラックスの違いについてもう少し詳しくお話しましょう。


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力を抜く方法 [身体の使い方]

 凝りとは何でしょう?
それが筋肉が固まってしまった状態だとしたら、力が入ったまま抜けなくなってしまった状態だと考えられます。
 緊張とは何でしょう?
心理的な要因などから自分の意思とは無関係に、体が硬くなる現象だとしたらやはり、不必要な力が入ってうまく抜けなくなっている状態だと言えます。

 ではその力はどうしたら抜けるのでしょう?
力を抜くことなんて簡単なようにみえるのに、何故凝りや緊張で悩む方がこれほど多いのでしょう?
今回はそんなお話をしてみたいと思います。


 力を抜くことが簡単なようで難しいということには、理由があります。
実は多くの方が力を抜くということに対して思い描いているイメージと、現実のカラダの仕組みとの間には少なからず相違があるのです。


 まず一つ目に言っておかなければならないことは、あまりにも当たり前のことですが、大前提として私たちは生きているかぎり100%力を抜くということはありえません。力を抜くと言うとき、私たちは死体のようにその場で大地に崩れ落ちて朽ちていくことを想定しているわけではありません。
例え体を横たえているとしても、最低限体の形を保つ必要はあるわけで、スーパーで売られているような肉片になることを目指しているわけではありません。


 つまり、力を抜きたいという言葉を正確に表現すると、抜きたいと思っている力、不必要なのに入ってしまって抜けない力だけを抜きたいということで、その人が立っているなら、立っているのに必要な力以外を抜きたいということですし、座っているなら座るのに必要な力以外寝ているなら、横たわるのに必要な力以外を抜きたいということになります。


 もっと現実に即して言えば、その時点で生活するのに必要な力以外を抜きたいということになります。
 たとえばずっと立ちっぱなしで足が棒の様に硬くなってしまったから、やっと座れた今、その力はもう不要だから早く抜きたいとか、これから舞台で演奏する音楽家が、緊張のために固くなってしまっているので、演奏に
必要な力以外を抜きたいという思いなどが、様々な場面ごとにあるということです。


 ですから、力をうまく抜くためには、抜きたい力と抜きたいと思っているわけではない力の中から抜きたい力は抜いて、入れたい力は入れるという行為をすればいいわけです。


 
 しかしここで問題が発生します。人間の意識は二つの相反する行為を同時に行うということがひどく苦手なのです。集中するばするほど、ひとつのことしかできなくなります。


 これが二つ目の問題です。長くなりましたので続きは次回。
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骨盤の歪みと頭蓋骨の歪み(その2) [身体の使い方]

 前回の続きを書くお約束でしたが、随分間が開いてしまいました。

 前回は骨盤が開くとはどういうことかと、それにともなって歪みが全身に波及していく様子について簡略化してお話しました。


 今回は、やはり簡略化したものではありますが、もっとピンポイントに頭蓋骨に波及する歪みについてお話しましょう。


 まず下の図1は、自分の骨盤を上から見下ろすように示したものです。
そして骨盤が開くとは前回お話したように、赤い実線で描いた矢印の方向に、前下方から上後方にひらいていきます。
骨盤底開く.gif
図1

 そして次の図2は頭蓋骨を横から見た図です。色分けしてわかりやすくなっていますが、頭蓋骨は実はひとつの塊では無く、板状の骨が組み合わさってできています。
赤ちゃんの頭を触ったことがある方はご存知だと思いますが、生まれたばかりの子どもの頭は非常にやわらかいです。
 板状の骨にたくさん隙間があるのです。大人になるにしたがって隙間はふさがっていきますが、多くの隙間は完全に結合することはありません。可動性を残しておくことで脳脊髄液のリズミカルな新陳代謝を可能にします。またそれぞれの結合部分はギザギザした凹凸があるので、その凹凸の方向にそって可動可能な方向が決まっています。この頭蓋骨を赤い実線のところで切って上から見てみます。
脳室.gif
図2


 それが次の図3です。ここは脳が収まっている場所であり、その底になります。
頭蓋骨底.gif
図3

 




 ここで前回の記事をもういちど振り返ってみますと、骨盤を開いて使っている人は下の図4のように頭を引っ張っています。それを骨格図に落とし込めば図5のようになります。
下腹.jpg
図4
bone_skull_sideopen.gif
図5

頭蓋骨の底を上から見た場合図6のようになります。並べて見れば骨盤と頭蓋骨が同じような構造でできていて、同様に前下方から後上方へ開いていることがわかります。
頭蓋骨底open.gif
図6
骨盤底開く.gif





 こうして背骨をはさんで上と下で連動した歪みが発生するのです。

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骨盤の歪みと頭蓋骨の歪み [身体の使い方]

 膝痛のところでも触れましたが、骨盤が開くと連動して頭蓋骨も開きます。
今日はそれを詳しくお話してみようと思うのですが、骨盤の開きといっても個人差がありますので太って見える方も、やせて見える方もいます。また、骨盤が左右の開き方が違ってねじれながら開く方もいますので、一様ではないのですが、今日は誤解を恐れずにできるだけわかり易い開き方のパターンで簡単に説明してみたいと思います。


 骨盤は前下方に閉まっていることが重要です。それが開いてしまうきっかけは様々ですが、典型的に開けば下腹が開いてぽっこり出てきます。pelvisfemale_antehiraku.jpg

 そのままでは体を立たせておくことが困難になってしまうので、最も簡単に骨盤を安定させることができる方法を選ぶことになります。
 つまり骨も筋肉も多い骨盤の後上方を閉めていくことになり、ますます前下方は開いていきます。
骨盤後上方.jpg
 骨盤の下方つまり底が開くと、当然内臓が下がってきます。
下がる内臓を使いやすい腕力や下あご周りの筋肉で、力ずくで引っ張り上げようとするので、胸は張れていても,
はと胸になったり、胸の中央が凹んでいたりします。またあごが上がってきます。
下腹.jpg
 あるいはさらにこじれていくと、あごが上がるのが気になってあごを上げた上でさらにあごを引いたりします。力ずくの連鎖ですね。
あご引く.jpg
 そうなると、横から見るとあごの無いシルエットの顔になってしまいます。

 このまま力を失ってだらっとした内臓を、常に力んでいる腰周りの筋肉、腕力、顎力で引っ張り続けていると、年を重ねるごとに様々な内臓の不調や筋肉の強ばり、骨格の可動不良が強くなっていきます。

 また、このバランスのまま姿勢を気にして背筋を伸ばそうとすると、さらにこじれていきます。
まず背骨のすぐ前側を引っ張り上げるか肋骨ごと引っ張り上げるかで、やせ型の開くタイプか、はと胸タイプになるかが違ってきますが、どちらも力ずくなので背骨の後ろ側、つまり本当の背筋はつぶれていきます。そのつぶれた側に脊髄神経の通る脊柱管があるので神経痛やヘルニアの危険がでてきます。
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ちょっと長くなってきたので、続きはまた次回。
 

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今度こそ更新再開します。 [身体の使い方]

 ここ数年、プライベートなことが原因で後回しになる内に更新再開しようと試みながらかなわず、またまたご無沙汰してしまいました。

 今度こそ本当に再開します。


 さて、このところ大雪が続き、また今週の半ばに雪の可能性があるとのことですね。
まだまだ道のあちこちに雪が残っている状態ですので、足元には充分お気をつけください。


 とはいえ暦の上では立春もすぎ、明日は「雨水」(空から降るものが雪から雨に変わり、雪が溶け始めるころ)なんだそうです。

 確かに梅などの早咲きの花も咲き、そこここに春の息吹も感じられるようになった気がします。


 花粉ももう飛んでいるようですね。
以前は私もひどい鼻炎で、花粉などにも敏感に反応していた時代のありました。

 花粉症や鼻炎体質は、呼吸法や顎関節をはじめとする呼吸器に関わる筋肉群の使い方と密接な関係があります。
 また鼻の横にある頬骨は、大腿骨や膝、股関節周りの筋肉群のアンバランスの影響を受けることがあります。


 当院の整体では、痛みやコリの発生箇所だけを決められた時間だけ揉み解すのではなく、全身のバランスを整えることで、根本からの改善を目ざしております。
花粉症につながるような歪みやバランスの崩れもしっかり整えていきます。
 整体終了時には多くの場合、花粉症でない状態の鼻呼吸を取り戻すことができます。ただ、残念ながら花粉症になってしまう方の呼吸や筋肉群のアンバランスは長年の間に癖になってしまっているため、次第にもとの花粉症の状態に戻ってしまいます。しっかり花粉症から開放されるためには、通院していただきながら癖から抜け出す必要があります。

 花粉症はこれからが本番。今からでも間に合います。

 今年はお体のバランスを根本から変えてみませんか?


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地球とカラダ [身体の使い方]

 先日、JAXA(宇宙航空研究開発機構 )が子供向けに開いた公開授業「宇宙学校」に息子をつれていってきました。


 最先端で宇宙開発を行っている研究者の先生方がわかりやすく宇宙についてのお話をあれこれしてくださいました。子供も喜んだのですが、あのハヤブサのプロジェクトについてのお話など、大人にもとても興味深いお話を聞けて私も楽しかったです。


 その中で、整体的に面白かったのが、宇宙飛行士の腰痛のお話です。宇宙空間で飛行士たちが生存していくためには様々な問題をクリアしなければならないことは容易に想像がつきますが、その中の一つに腰痛があるのだそうです。重力が無い宇宙空間では、筋力の低下が必然的に発生するそうですが、腰痛にならないための筋力づくりがなかなか難くて、現在課題のひとつになっているのだそうです。

 このお話は、実は世間でまことしやかに語られている腰痛についての俗説が、全く間違っていることを証明しています。


 ひとつには、人間は2本足で立ち上がってしまったため、重力と戦って腰痛にならないよう体を支えなければならない悲劇的な存在だという俗説。

 実際は重力が無ければ腰痛が起こりにくくなるのではなく、重力が存在することによって人間は腰痛になりにくいというのが真実だったということです。地球という母なる大地に育まれて存在している我々人間は、むしろこの地球が持っている環境にベストフィットするように、絶妙にデザインされた体を授かっているのではないかと私は思っています。

 もうひとつは、腰痛にならないようにするためには、がむしゃらに腹筋や背筋を鍛えなければならないという説です。

 整体院には腰痛予防のために、普段からジムで鍛えて腹筋や背筋がぼこぼこと盛り上がったようなお身体の方がよく腰痛が治らないと来院されます。

 JAXAの方が言っておられたのは、宇宙空間で衰えて腰痛の原因になっているらしい筋肉群は、いわゆるパワートレーニングでは作りにくい筋肉群~平滑筋群だということなのです。これは実は地上の腰痛でも同様なんです。

 さて、この俗説は、あろうことか書店で普通に売られている腰痛について書かれた書物に書いてあったりします。まるで、人間を悲劇に立ち向かうプロメテウスのようなとらえた、心が暗くなるような俗説だと思いませんか?


 私の整体院でも普段から、地球と調和するように作られている私たちのカラダの使い方や、そのカラダの使い方するための筋肉をしっかりさせる方法についてお話をさせていただいていますが、これらの俗説とかなり異なっている私のお話をなかなか信用してもらえないことがあります。


 東洋医学とは、与えられた自然環境を悪いものと決めつけたり、自然とむやみに戦ったりするのではなく、自然と調和し、自然とともに生きる健康法です。

 はからずも宇宙時代に生きる私たちは、科学的真実に近づけば近づくほど、東洋医学の正しさを再認識するようになっていくのかもしれません。




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いい姿勢~意識と無意識 [身体の使い方]

 昨年の5月に書いた記事「橈骨と尺骨」についてあやさんという方からご質問をいただきました。ありがとうございます。


 コメント欄にお返事を書いていたら思いのほか長文になってしまったので、本日最新の記事としてUPすることにしました。

 まずはあやさんのご質問からご紹介します。

「初めまして
経絡の話から興味深い内容でした。肘周りの靱帯の緩みが肩こりに繋がるとの事で、検索からこちらに辿り着きました。よく「手は小指」と言われる理由は、こういった骨組みの仕組みだからなんですね。詳しく教えて頂いて嬉しいです。では毎日の親指の酷使を防ぐとしたら、小指を添える・肘から先を回外すれば疲労は取れるのでしょうか?暁骨と尺骨の間が開いてしまっている場合はどんな使い方が適切ですか?宜しかったら教えて下さいm(_ _)m 」



 まず、どちらかで「肘周りの靱帯の緩みが肩こりに繋がる」という情報をお聞きになったようですが、その情報については、私としてはなんとも言えません。結果としてそういう相関関係になる場合はあるかもしれませんが、原因と結果という関係性では無いと思います。



 では腕を上手に使う方法を、スポーツを例にとってお話してみましょう。

 棒を使うスポーツ~剣道、ゴルフ、野球などに共通しているのは、力を抜いて行うスウィングと、力を入れるインパクトの瞬間という2種類の異なった動作を組み合わせなければならないという点です。(実は究極的にはその他のスポーツでも同じことが言えるのですが・・・)

 うまく力を抜かなければ、身体全体がしなやかに連動したスウィングを行うことはできません。ためしに筋肉を硬くしたままスウィングをしてみればよくわかります。

 一方で打撃の瞬間まで、力が抜けたままの状態でボールや相手に衝撃を与えようとしても、力は自分の体の柔らかさに吸収されてしまって強い力を伝えるのが難しくなります。そのためこのインパクトの瞬間には、力のベクトル(ボールの飛ぶ方向、相手の体の急所の方向)以外に力が分散しないように一瞬の間にベクトル方向に筋肉を最大限に緊張させて力を収斂させていきます。インパクトのポイントではいわば全身のしなやかさを犠牲にしてでもベクトルのポイントに力を集めるために全身が硬くなって奉仕するのです。

 「うっ」とか「ふん」とか思わず声が出たり、意識的に「メーン」とか「おりゃー」とか声を出したり、スポーツによってやり方は違いますが、いわばスイッチをいれるように力を入れる瞬間がこのインパクトポイントです。


 
 重要なのは、このインパクトポイントというのはスポーツの場面でも一瞬でしかないということです。ここぞというポイントに力を集中させるためには、タメををつくってうまく力を抜いておかなければなりません。はじめから力が入ってしまっていたら、いざという瞬間に力が集まらないのです。スイッチを切っておかなければ、スイッチを入れることはできません。

 これが重要な一つめのポイントです。①



 ところが力を抜こうとしても抜けなくなってしまう時があります。野球ならば、胸元を掠めるような危険な球が来たりすると無意識に力が入って抜けなくなったりします。剣道なら、どう考えても勝てない強い相手と向かい合ってしまったりするとはじめからすくんで本来の力すらだせなくなったりします。こんなときに力を抜こうとするとますますダメになりがちです。

 うまく力が抜けている時は無意識がコントロールしているので全身が均等にリラックスして、しかも全身がそれぞれが最小限の力で仕事をしています。力を抜こうとすると、意識が向かったポイントのみが完全に力が抜けて、そのために意識が向かっていないどこかが犠牲になってがんばっています。



 つまり集中することが得意な意識は、インパクトポイントでスイッチを入れるのが得意なのですが、全身を均等にコントロールするのは不得意であり、拡散が得意な無意識は、身体全体をしなやかに連動させる動きは得意なのですが、一点に力集中させることができません。東洋思想では、前者を陰、後者を陽といいます。陰が陽を生み、陽が陰を生むと考えます。

  
 ただし私たちは意識としてしか存在できません。意識がなくなれば、それこそ意識不明の状態になってしまいます。したがってスポーツでは意識を使って無意識をコントロールしなければなりません。そう考えるととても難しいことのように思えてきますが、実際はみんな楽しくスポーツをしていることからわかるように、それほど難しいことではありません。

 スポーツではそれをフォームといいます。いいフォームはいいプレイを生みだします。いいフォームになったときには、無心になれて体が勝手にうごくようなプレイができたりします。つまりそれこそが意識を使って無意識をコントロールしている状態なわけです。

 これが重要な二つめのポイントです。②



 

 では話を実生活に戻します。


 まず実生活でどんなふうに腕を使うべきなのかを考えてみましょう。

 ポイント①でお話したように、インパクトポイントというのはスポーツの場面でもここぞという一瞬でしかありません。ですからスポーツを上手くやるためには、できるだけ力を抜いて身体全体がしなやかに連動した状態でい続けることが大事です。ほとんどの時間はいざという瞬間が来るまでためをつくって動いているわけです。

 実生活でも同じではないでしょうか?

 実生活でここぞという一瞬とは、物が落ちてきて腕で振り払う時とか、重いものをえいっと持ち上げるときなどですから、たいていの方の生活ではスポーツの場面よりも頻度が少ないですよね。

 つまり実生活では、ほとんど常にスポーツの時の「できるだけ力を抜いて身体全体がしなやかに連動した状態」でい続けることが大事なはずなのです。


 そのためにはポイント②でお話したように、いいフォームでいることが大切です。実生活では、これはいい姿勢とよばれます。

 ところがここで間違って思い込んでいる方が非常に多いのが、いい姿勢になるために意識的に力を入れてがんばっていなければならないという俗説です。軍隊のように命令が出るまで微動だにしてはならないという目的(それがここぞという瞬間~インパクトポイントなのですから)があるなら別ですが、バレリーナのようにいつでも動けるしなやかな姿勢(フォーム)でいるなら、いい姿勢をインパクトポイントにしてはいけません。


 さて、このいい姿勢についてお話を始めると、また大変な長文になってしまいます。これはまた別の機会にしますが、暁骨と尺骨の仕組みだけに注目しすぎると、うまくいかないかもしれません。大切なのは身体全体がしなやかに連動した状態なので、腕の力を抜こうと意識を強く集中すれば、意識の仕組みが身体全体のしなやかさを犠牲にし始めます。暁骨と尺骨の仕組みはいわばフォームのごく一部です。大切な一部であり、暁骨まわりの筋肉をあまりつかわない動きをこころがけることは大切ですが、こだわりはじめて、どう動かすかに集中すると力を入れていくことになってしまいます。整体では暁骨の位置の歪みを整えますが、うまくいけば力を抜いただけでいい位置に収まります。それを一般の方がご自身で正確にやるためには、歪みを矯正するとともに力を抜かなければならずそばに判っている人がいて指導してくれないとむずかしいと思います。肩こりや腕の疲れが激しい方にとって、もっと大切なのは身体全体の姿勢~フォームです。


あやさんのご質問にもどります。
「では毎日の親指の酷使を防ぐとしたら、小指を添える・肘から先を回外すれば疲労は取れるのでしょうか?」
小指を添えるのはいいと思います。肘から先は回外しないほうがよいでしょう。回外や回内は意識しないほうが無難です。回外や回内は指側、肘側をケースバイケースで使い分けます。ちょっと文字情報ではうまく伝える自信がありません。


「暁骨と尺骨の間が開いてしまっている場合はどんな使い方が適切ですか?宜しかったら教えて下さいm(_ _)m 」
どういう状態なのかこれだけではわかりませんが、おそらく暁骨に無意識に力が入ってしまって抜けなくなっているのではないかと思います。そうだとすれば、以下のポイントをチェックしてみてください。


 肩こりの人に非常に多い癖が肩の力を抜こうとする動作です。くりかえし肩をだらんとしようとしたり、肩甲骨を背中に寄せ集めておこうとしたりします。時には肩こり予防法などとして雑誌などに紹介されていたりする動作ですが・・・。肩の力を抜くために意識を集中すると、肩の力を抜くという力をどこかに入れることになります。つまり肩の力が抜けているという瞬間~インパクトポイントをつくるために意識を集中するので、その瞬間~インパクトポイントではとても気持がよくなります。しかし意識はその瞬間でい続けることはできません。実生活ではほかにもやることがたくさんありますよね。しかも犠牲になっているところ~暁骨まわり、背中、肩甲骨まわり、腰、首などがあとで痛みをだしてきたりします。肩をゆるませるために犠牲になって意識がむいていない場所は、そのときはなんともありませんが、痛みというサインをつかって、意識を自分に向かわせようとします。

 そもそも肩こり自体が、どこかを楽にするために犠牲になっているから起きている可能性が高いです。姿勢が悪いので体を肩や腕の力で支えていたりします。多いケースは立っている時はカカト重心で、座っているときはおしりの後ろ側で座っています。足のリラックス、股関節のリラックスのために腕が犠牲になっています。腕を前に伸ばしていないと立っていられません。腕を前に伸ばしていないと机に向かって座っていられません。足を投げ出していることがリラックスだと思っています。それは足のリラックスで、腰や腹筋、腕、首の犠牲を必要とします。

 うまく力が抜けている時は無意識がコントロールしているので全身が均等にリラックスして、しかも全身がそれぞれが最小限の力で仕事をしています。力が抜けきっているところを探して適度にしっかりさせて、全体が姿勢のいいフォームをめざしてください。ほとんどの方が足(とくにつま先の握力)と呼吸の筋肉が休みすぎています。(座っている時も足が大切です)最初から美しい姿勢になろうとしないことです。力ずくになってしまいます。インパクトポイントになってしまいます。一人でやるなら瞑想は役に立ちます。自分の身体を無心に見つめてください。フォームがある程度できたら、それ以上こだわらずに意識をフォームからはずします。生活に戻ってください。スポーツと同じです。フォームがくずれたらまた直せばいいのです。その繰り返しでよいのです。いい姿勢で固まろうとしないことです。コリコリになっちゃいます。インパクトポイントになってしまいます。

 適度では満足できない。さらにもっと美しい姿勢を手に入れたい。という方はやはりいい指導者をみつける必要があると思います。


ご参考になればと思います。

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橈骨と尺骨 [身体の使い方]

 今日は、ここまで大腸経の前腕部のお話でよくでてきた橈骨神経障害という症状をひきおこす橈骨について少しお話してみたいと思います。

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 橈骨とは図のように手の親指側とつながっている前腕部の骨です。ここに大腸経が通っています。そして小指側には尺骨という骨があります。

 さて、橈骨と尺骨それぞれの役割は、当然親指側、小指側の手を支えるという意味もありますが、前腕部を回転させるというもう一つの重要な役割をもっています。内側に回転させることを回内、外側に回転させることを回外といいます。

 試しに実際に前腕部を回内したり回外したりしてみてください。ぐーっと強く回外させると自然に上腕骨まで回転して(これは専門的にいえば外旋という用語で分類される動きです。)全身に力が入って身体は硬くなります。回内の方は上腕まで内旋させても少し身体が弛んでリラックスする傾向があるはずです。

 どうしてそうなるかというと、上腕と前腕の境目、つまり肘の関節を見るとよくわかります。


 実は橈骨という骨は上腕の骨の延長線上にはありません。少し外れた位置にあって、逆に上腕骨とつながっている尺骨の周りをくるくる回るようにできています。つまり回内や回外というのは尺骨の周りを橈骨が回ることでもあるわけです。
 こういう構造のおかげで、ただ尺骨+上腕骨だけが回転するより力強さを出せるようになっています。上腕の回転×前腕の回転で2倍以上の力をだせるのです。橈骨とは腕のパワーパーツのようなものといってもいいでしょう。

 回外~外旋すると親指側=橈骨側が外に開いて力が入りやすくなりますが、回内は小指=尺骨側に力を入れるとうまくいくため、力が抜けていきやすいのです。つまり力強さが存在理由でもある橈骨を使うことで、回外~外旋は硬くなり、回内は橈骨を使わない動きになりやすいからリラックスする傾向があるわけです。


 私は子供のころ少しだけ剣道をやったことがあるのですが、剣道で最初に教わったことのひとつは小指で竹刀を握って振るということでした。親指、人差し指などは、最後にえいっと打つ瞬間に雑巾を絞るように(これは回内から上腕の内旋を引き起こす動きです)使うのですが、それまでは力を入れてはいけないのでした。


 子供心に、何故力の出しにくい小指をわざわざ使うのだろうといつも疑問に思っていました。しかしこれは橈骨側の親指、人差し指を使うと、無駄な力が入って振りが悪くなるからだったのです。そして打つ瞬間に、橈骨側を使うことで力強い打撃にするのです。

 これは野球でもゴルフでも同じですよね。


 普段の生活でも同じようにすると、所作が武道家のようにしなやかになります。古武道の先生の本なんかにも小指=尺骨側をうまく使う話がよくでてきます。


 また、パソコン仕事が身体に悪いのは親指、人差し指、中指などの橈骨側ばかりを使うからとも言えます。小指を使ったキータッチをしたり、マウスに小指を添えたりすると大腸経の気の流れが整ってきて効果があるでしょう。



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