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筋トレとは?(その2) [身体の使い方]

 前回から、筋トレについて書いています。今回はその続きです。

 体には役割や作用の違う様々な筋肉があり、同じ筋肉を動かすにも使い方~力の入れ方によって様々なバリエーションがあるということをお話しました。

 今回はもっと具体的にお話してみましょう。

 まず、トレーニングを何のためにするか?これを第一に考えなければなりません。目的に合わせて筋肉をトレーニングしなければ意味がありません。目的に合った役割の筋肉を鍛え、目的に合った動かし方が強くできるようにトレーニングしなければ何の効果も生まないばかりか逆効果になります。

 短距離のダッシュを強化したいのか?長距離のランニングを強化したいのか?ジャンプ力を強化したいのか?ウェイトリフティングしたいのか?登山の能力を上げたいのか?サッカーボールのキック力を上げたいのか?サッカーボールを細かく器用にドリブルしたいのか?
 太腿の筋肉を鍛えるにしても当たり前ですがそれぞれトレーニング方法はまったく違います。

 しかしこのブログを読んでいる方のほとんどは、健康増進とか、長生きしたいとか、疲れにくい体になる(基礎体力増進)とか、腰痛予防とか、ダイエット等のためにトレーニングしようと思っていらっしゃるのではないでしょうか?

 お腹が出たりしないような、骨格に歪みが無いいい姿勢で常にいられて、ちょっとした動作や負荷がかかっても痛みが出ない、そして疲れにくい、いつも呼吸が楽で、血流がよくて体がポカポカして手足の指先も暖かい、それでいて変に熱を持ったりしていない、食欲も適度にあるような体を手に入れることが目的ではありませんか?

 さて、ではこのような目的のためのトレーニングで大切なことは何でしょうか?

 ダッシュ力やジャンプ力を鍛えるためには、速筋といってすばやく強く収縮する、瞬発力が持ち味の筋肉を強化します。息は止めて体ができるだけぶれないように固定してバネのように体を弾くように使うことを強化します。(同時にジャンプでは助走があり、ダッシュでは体を起動させるための筋肉や加速度が出なくなった後の筋肉も鍛えますが、話が込み入るのでここでは触れません)トレーニングが積み重なるにつれて、この筋肉が体の中で強く作用するように変化していきます。瞬発力の筋肉では長い時間を疲れにくく過ごすことはできません。息を止める筋肉は呼吸を楽にすることはありません。バネのような力は腰痛を解消できません。血流を促進しません。

 そんなことはないはず。鍛えれば鍛えるほど強くなるから、とにかく筋肉さえ付ければいいのだと思う方もいるかもしれません。先日桐生選手が100mで9秒98の記録を出しましたが、それにちなんでTBSラジオの「荻上チキ・Session-22」で筑波大学・准教授の谷川聡さんが、最新のトレーニング論を紹介しています。ラジオクラウドで音声が公開されていますのでぜひ聞いてみてください。特に43:00あたりからが参考になります。→ラジオ音声を聞く

 では私達の目的には、この反対を目指すトレーニングが最適かもしれません。遅筋~ゆっくり動いて収縮力は弱いが持久力がある、どちらかというと、スジとか靭帯とかに近い白い筋肉を強化する。息は止めないで、体がブレる状態を維持したまま使うやり方を強化する。

 いかがですか?イメージしにくいかもしれませんが、これが目的に合ったトレーニングなのです。

 では実際にどういう注意をすればこのようなトレーニングができるか次回お話していきましょう。

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