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力を抜く方法(その3) [身体の使い方]

 間が開いてしまいましたが、今日は力を抜く方法についいてまたお話しましょう。


 今回のお話は、歪みが既に強く染み付いてしまっている方にはちょっと難しいかもしれませんが、誤解を恐れずにお話してみましょう。


 前回のお話の中で、野球のダルビッシュ投手やフィギュアの羽生結弦選手を引き合いに出しましたが、肖像権の問題もあるので写真を載せませんでした。でもそれでは判りにくいですよね。


 そこで、ちょっと裏技ですが、彼らの本の宣伝をするという大義名分を借りて表紙の写真を見ていただきましょう。

ダルビッシュ有の変化球バイブルアンコール (B・B MOOK 924)

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  • 作者: ダルビッシュ有
  • 出版社/メーカー: ベースボール・マガジン社
  • 発売日: 2013/05/22
  • メディア: ムック



ダルビッシュ有(日本ハム) 2009年カレンダー

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フィギュアスケートDays vol.15 「インタビュー」羽生結弦/高橋大輔/鈴木明子/ジョニー・ウィ

フィギュアスケートDays vol.15 「インタビュー」羽生結弦/高橋大輔/鈴木明子/ジョニー・ウィ

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: ダイエックス出版
  • 発売日: 2012/10
  • メディア: 大型本





 前回の写真でみていただいた、ゴルフクラブや背骨など、硬いものによりかかったリラックスとの違いが判りますか?
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 よく野球をテレビなどで観戦していると、解説者が「体の開きが早い」などと言っているのを聞いたことがありませんか?
 あるいは、整体等の宣伝で、骨盤が開くと歪みが出るなどという言葉を聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれません。(骨盤の開きの詳しいことに関しては、このブログでちょっと前にお話した「骨盤の歪みと頭蓋骨の歪み」の記事をご覧ください。)


 ダルビッシュ投手も羽生選手も下の骨格模型に描いた矢印の方向に胸がしっかり締まっています。また、その胸の下では、しなやかな腹筋がリラックスして体を支えています。つまり体が開かずに、しっかり締まっています。
DCIM0010胸が閉る.jpg

また一方ゆったりと広い背中側では、下の骨格模型に描いた矢印のように肩甲骨が上下左右どちらにも動き出せるニュートラルなポジションでたたずんでいます。
DCIM0009自由な肩甲骨.jpg

 このような目で見ていくと、前回お見せした写真の子どもたちとの共通点がよく見えてくるのではないでしょうか?つまり筋力の問題ではなく、バランスの問題でもあるわけです。ダルビッシュ投手や羽生選手のように鍛え上げなければ出来ないというわけではないのです。むしろ子どもたちは筋力の無い分、呼吸や血流といった自律神経系のインナーマッスルが自然とバランスのよい力を配分しています。
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 一方でだらっと力を抜いている大人たちは、次の写真の骨格模型に描いた矢印の方向のように、胸が開いています。
DCIM0010胸が開く.jpg
このタイプの体の使い方が染み付いていると、ダラッとしている時だけでなく、姿勢を良くして背すじを伸ばそうとするときにもやはり力を入れて胸を開こうとします。当然骨盤も開いていきます。体全体を常に開こうとする癖がついてしまっているのです。体を開いて背骨方向に力を集めています。こうなってしまうと、もう胸を締めることが容易ではなくなってしまいます。猫背になる以外に自分では胸や骨盤を締めるのが難しい状態になっていくのです。


 したがって背中側では下の骨格模型に描いた赤い矢印の方向に力が集まっていきます。
DCIM0009歯交い締めコリの坩堝.jpg

 無意識に動くことが多い子どもたちや、動物的感覚が研ぎ澄まされたアスリートたちの無意識の、バランス感覚に優れた動きとは間逆な方向に力が集まっています。意識と集中力の高くなっている大人たちは、何をするにも一点集中型になりやすいのです。

 そこでリラックスするために力を入れる、そんな矛盾した現象が発生します。肩甲骨に押し出されて、首は青い矢印のように前に押し出されます。それをおさえつけようとしてあごを引くひともいます。また体重は背骨に描かれた青い矢印の方向に集中して集まってきます。そうなるとオレンジ色の楕円でかこった部分に負担が集中して、凝りや痛みの原因になっていきます。


今回はわかりにくかったかもしれませんが、いかがでしょうか?


リラックスしているのに疲れがたまっていく。そんな自覚症状もでている方、そんな方はぜひ当院の施術を一度お試しください。

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 つらい腰痛、がんこな肩こりでお悩みの方は都筑区仲町台の整体院、東洋整体術仲町台療術センターへお気軽にどうぞ。ギックリ腰や寝違え、ヒザ痛で歩くのがツライ方もどうぞ。






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